Square 予約：キャンセルによる時間とお金のロスを防ぐ方法

[Square間宮-Mamiya]

加盟店のみなさま、こんにちは！

サービス業では、予約のキャンセルはどうしても起こってしまうものですが、提供するサービスや貴重な作業時間を無駄にすることのないよう、できる限り対策を行いたいですよね。そこで、Square 予約の役立つ機能をいくつかご紹介します。

Square 予約でキャンセルポリシーを設定する

Square 予約では、あなたのお店のご希望に沿ったキャンセルポリシーを作成することができ、無連絡キャンセル対策に役立てることができます。たとえば、お客さまがオンラインで予約を取る際に、支払いカードの追加を必須にしておくことで、お客さまが来店しなかった場合や、規定の期間外のキャンセルがあった場合は、キャンセルポリシーを適用することができます。

キャンセルポリシーを有効にするには、次の手順を行います。

1. [Square 予約] > [各種設定] > [カレンダーと予約] の順に進みます。
2. 「お客さま側で予約変更・キャンセルを行えるようにする」をオンに切り替えます。
3. 予約の変更・キャンセルが可能な期限を設定し、[保存] をクリックします。

注意：キャンセルポリシーの内容を変更する際にこの機能をオンにする必要はありません。キャンセルポリシーは、オンライン予約画面と、お客さまが受け取る確認メールの下部に表示されます。

無連絡キャンセル対策を設定する

予約の変更・キャンセルが可能な期限を決めたら、無連絡キャンセル対策を設定します。操作は次の手順で行います。

1. [Square 予約] > [各種設定] > [支払いとキャンセル] の順に進みます。
2. [無連絡キャンセルの防止対策をして予約] をクリックします。
3. 予約ごとに一律料金を請求するか、サービスごとの料金を請求するかを選択します。
4. [保存] をクリックします。

注意：お客さまが予約を完了するには、支払いカードの情報を入力する必要があります。お客さまがキャンセルポリシーに違反した場合には、そのカードに請求することが可能です。今後の支払いのためにお客さまがカード情報を保存する場合、予約を取る際に、お客さまに [カードを保存] をクリックしていただく必要があります。

さらに詳しくは、Square 予約でキャンセルポリシーをカスタム設定するをご覧ください。

無連絡キャンセルの防止対策に、保存済みカード情報を使用する

オンライン予約サイトの設定で、無連絡キャンセルの防止のためにクレジットカード情報を必須にすると、Square 予約の管理画面の「カレンダー」でお客さまの予約を取る際、保存済みカード情報を使用するオプションが表示されます。無連絡キャンセルの防止対策に、保存済みカード情報を使用するには、次の手順を行います。

1. Square 予約管理画面の「カレンダー」で、任意の時間枠をクリックまたはドラッグします。
2. お客さまの名前を入力します。保存済みカード情報がある場合は、画面右側に表示されるメモで確認できます。
3. [支払い] で [無連絡キャンセルの防止] をオンに切り替えます。
4. 予約の詳細をすべて入力して、[保存] をクリックします。

また、お客さまが自分の顧客アカウントにカード情報を追加すると、オンラインまたはアプリから直接、保存されたカード情報を表示したり請求したりすることができるようになります。

さらに詳しくは、顧客リストを管理するをご覧ください。

予約の料金前払い制を導入する

Square 予約では、お客さまがオンラインで予約を取るときに、定価サービスの全額を前払いとして受け付けることができます。前払いとしてオンラインで料金を受け付ける際は、カード決済手数料（3.6%）がかかります。

前払いを設定するには、次の手順を行います。

1. Square 予約の管理画面で、[Square 予約] > [各種設定] >  [支払いとキャンセル] の順にアクセスします。
2. [前払いを必須にする] を選択します。
3. キャンセルポリシーを追加し、[保存] をクリックします。

オンライン予約の前払いの設定が完了したら、お客さまのカード情報を保存して、Square 予約の管理画面から作成した予約の決済に使うこともできます。

注意：前払いの取引額の上限は570,000円です。

さらに詳しくは、Square 予約における顧客の前払いをご覧ください。

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