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商品管理をより便利に!GTINとSKUを活用しよう

加盟店のみなさまこんにちは!

 

「すでにお店で使用しているバーコードをSquareとも連携させたい」、「商品管理や在庫管理にかける時間をもっと短くしたい」...なんて思うことはありませんか?そんな時、GTINやSKUの活用が役立つかもしれません💡

この記事では、GTINとSKUについて、基本的な内容やSquareでの使い分けについて解説します。

 

GTINとSKU

 

GTINとは

GTIN(Global Trade Item Number)は、国際標準の、商品を識別するためのコードです。日本ではJANコード、ヨーロッパではEAN、米国やカナダではUPCコードなど呼ばれ方は様々ですが、その総称がGTINであり、主に以下の表内のものがあります。

Squareでは、Square POSレジ、リテールPOSレジ、Square データにて使用可能です。使用できるのは数字のみで、桁数もGTINの基準に準拠した8、12、13、14桁のみです。

 

 

桁数

国際的な呼称

JANコード標準タイプ

(消費者が購入できる単品を識別)、

ISBN(国際標準図書番号)

13桁

GTIN-13

JANコード短縮タイプ

(標準タイプの短縮版)

8桁

GTIN-8

集合包装用商品コード

(JANが設定された商品単品でなくケース等複数個でまとめたものを識別)

14桁

GTIN-14

 

SquareでGTINを使用する

 

SKUとは

SKU(Stock keeping Unit)は、商品の種類(バリエーション)ごとに割り当てられる、固有の文字・数字列からなる社内での商品識別番号です。例えば、同じデザインのTシャツが2色、サイズがS / M / Lの3つある場合、バリエーションは6通りなので、6つのSKUが使用されます。

数字だけでなくアルファベットも利用可能で、桁数も自由に設定できます。そのため、SKUの入力欄にGTIN(JANコード)を入力して使用することもできます。

 

Squareでは、すべてのPOSレジでSKUが使用可能です。バーコードスキャナーが接続できるPOSレジでは、バーコードを読み込むことで、商品をお会計に追加したり、商品登録したりすることが可能です。SKUのみを利用されている加盟店さまもたくさんいらっしゃいます。

Square リテールPOSレジでSKUを自動生成する

 

GTINとSKUの違いとSquareでの使い分け

GTINは、2種類のバーコード(GTINとSKU)で在庫や販売管理をしたい場合に便利です。SKUは、Square POSレジやリテールPOSレジ以外でバーコードリーダーを使用して商品販売を行いたい場合や、コードにアルファベットを含めて管理したい場合、桁数を自由に設定したい場合などに便利です。

 

 

GTIN

SKU

仕様

・Square POSレジ、リテールPOSレジ、Square データで使用可能

・数字のみ使用可能

・桁数は8、12、13、14桁のみ

すべてのPOSレジ、Square データで使用可能

・数字、アルファベットなど文字や記号も使用可能

・桁数が自由

使い分けの例

・2種類のバーコードを利用して在庫や販売管理をしたい(GTINとSKUを併用)

・Square POSレジやリテールPOSレジ以外を使用している

・コードにアルファベットを含めて管理したい

・自由な桁数のコードを使用したい

 

Square リテールPOSレジ

GTINを取り扱えるSquare リテールPOSレジは、店舗やオンラインで小売業を営む加盟店さま向けに設計されたPOSシステムです。従来のSquare POSレジの機能に加え、在庫や原価の管理、棚卸し、取引先とのやりとりなどに便利な機能が備わっています。バーコードの作成・印刷やiOS端末のカメラでバーコードの読み取りもでき、とても便利です!

月額料金なしの無料プランや、有料プランのフリートライアルもありますので、ぜひご利用を開始してみてください。

 

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間宮 −Mamiya
Square コミュニティ管理者
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