不正取得情報のSquare請求書決済入金後は加盟店の損出に

日本国内のSquare請求書を使用している事業者が狙われています。

ここ数年、毎年のようにヨーロッパ等の新学期後に発生する不正詐取情報使用の数十万円位の注文が後を絶ちません。
換金目的なのか?小型高額商品でカード情報を使用して来ます。

また、Squareさんは決済を行い通常に処理振込された後に、情報を守らなかったカード保有者がカードブランド会社へ異議申し立てを行いまして、(この時点で事件ですが、損出が出なければ警察は動きませんでした・管轄警察署への情報提供も無駄)我々加盟店が(恐らくは加盟店数社x限度額x詐取情報数)数億円を支払わされているのではないかと思われます。

当社では数十万円の商品を中心にweb販売中で、本件は氷山の一角ではございますが大変腹立たしい。

私名義のカードを知人に渡して試した所、残念ながらSquare請求書でスムーズに取引は成立してしまいました。
操作画面も見易く10年位は取引を続けておりますが、店頭使用の決済は現在取引しておらず、他社のサーヴィスを使用中で、事故は起こっていません。

なお、契約書にはこのような不正利用でSquareさんが通した場合でも、カードブランドとの紛争が起こり得て、損出金は加盟店払いと記載されている契約を行なってしまっております。

また、このようなmail送信タイプの決済サーヴィスでこの方法で使用出来るのはSquare請求書位で、他社のサーヴィスでは普通の各種認証が必要な手続き手順なのです。



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