※AndroidのSquare POSレジのリリースは後日となります。
現在、Android版Square POSレジでもご利用いただける機能です。
グラムやミリリットル、メートルなどの単位で、商品の価格設定ができるようになりました。また、単位を設定するときに、小数点以下の桁数を何桁まで計算するかも設定できます。設定の手順は、商品の単位タイプを設定するを参照ください。
こちらの記事では、具体例を紹介していきたいと思います。
例)コーヒー豆専門店
100g = 750円のコーヒー豆を、グラム(g)売り販売をしている場合の設定例を紹介します。
[100g (.00) ごと] という [単位種別] を作成して、100gの金額を入れます。
レジを打つときは、200gの場合は、100gが2個になるので、2を入れてください。250gのときも2.5と入れることで自動計算できます。また、小数点以下二桁までの設定したので、105gなども1.05と入れることで対応できます。
例)生地を販売している手芸店
1メートル = 980円の生地を10センチ単位で販売している場合の設定例。
10センチ単位でしか販売しないので、[1メートル(.0)ごと]という小数点以下一桁までの [単位種別] 作成し、1メートルの価格を入力します。330センチを購入した場合、3.3とレジ打ちすることで正しい金額が計算されます。
お客さまへのレシート
コーヒー豆を250g購入されたお客さまへの電子レシートの見え方はこのようになります。
イルガチャフモカ = 商品名
(販売価格)= バリエーション名
※バリエーションが一つのときは、バリエーション名のデフォルトは「販売価格」となっています。
¥750/100g = 設定した単位種別
X 2.50 = 購入した個数
100g = 単位種別を作成したときの略称
アフリカ産 = 商品の説明
※紙のレシートには、「商品の説明」は入りません。
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